『アメトーク』観覧レポ
（2005.5.5収録、2005.5.30ＯＡ）
ゲスト・・・FUJIWARA、千原兄弟
オープニングトーク
「今日は報告がありまして」と宮迫さん。「実は、うちの子供がウンコを覚えました」（笑）。
要するに、トイレで１人で大きいほうができるようになったんだそうで。小さいほうならできていたんだけれども、大きいほうはパパかママがいないとダメだったんだそう。蛍「あぁ、そんなら、大体（できるようになるのは）その辺（の年）なんや。」宮「そうですね。大体その辺です。」
いつものように、大きいほうをしたいと思った陸くん。「一緒に来て」と頼みに来たのですが、「もうそろそろ１人で行ってこい」と突き放した宮迫パパ。「イヤだ」とぐずる陸くんを説得し、１人でトイレへ。
しばらくして、「わ〜〜〜〜」とトイレで叫ぶ陸くんの声。「どうした！！」と慌ててトイレに向かい、ドアを開けた瞬間に宮迫さんが見たものは、お尻をこちらのほうに突き出して立っていた陸くん。思わず、「わっ！」と宮迫さんも驚いてしまったんだそう（笑）。
「ウンチはできても、自分ではまだ拭けないのね」と、陸くんのお尻を拭いてあげた宮迫さんだったのでした。
「天素」CDって
実は、「つんく♂」プロデュース第１号のFUJIWARAの曲、『明日が来る前に』。この曲は、かつて２組が所属していた「吉本印天然素材」で作ったCD、『吉本印天然素材CDの巻〜頂上対決「歯を食いしばれ」〜』（1994年11月23日発売 BMGビクター）に収録されています。
収録中には、雨上がりさんからこのCDに関する補足的な説明があったんですけども、OAではカットされていたので、ここで少しお話を。
当時の天素所属コンビ５組（雨上がり決死隊、FUJIWARA、バッファーロー吾郎、チュパチャップス（宮川大輔さん、ほっしゃん。）、へびいちご）が出したCDで、1組につき２曲ずつ、合計10曲が収録されています。当時の天素ブームにより、かなりの売り上げが期待されたらしいのですが、「ビックリするくらい売れなくて（＠宮迫さん）」、あっという間に廃盤になったそうな（笑）。オリコンのチャートに1回も載らないまま廃盤になった、と宮迫さんはおっしゃったのですが、「いや。1週目は100何位に載ってましたよ」と原西さんが訂正。詳しい順位は忘れてしまったんですけども（原西さんはちゃんと数字を言ってた）、でも、最高でも110位くらいと、本当に微妙な売れ方しかしなかったそうです。
ちなみに、雨上がり決死隊の歌は、『俺は負けないロックンロール』と、『忘れられない』の2曲。『俺は〜』のほうは、作詞が雨上がりのお2人、作曲はローリー寺西さんが担当されています。『忘れられない』のほうは蛍原さんが作詞されてます。
FUJIWARAのもう１曲は、『ものすごBaby』。こちらもつんく♂さんが作詞･作曲を担当されています。
さらにちなみに、ここもカットされていましたが、つんく♂さん的には今でも『明日が来る前に』がお好きらしく、自分のライブがあると、必ずこれを歌われてるんだそうですよ。
軍団発表
ここ、丸々カットになるとは思わなかったんですけど（汗）。･･･いつか『番外編』みたいな感じでOAがあるのかなぁ。
っていうか、あるテレビ誌で、この週の予告のところに、「それぞれの軍団発表」ってあったと思ったんですけどね。
結構盛りだくさんなお話をされていたので、詳しい内容ははっきり言って覚えていません（笑）。そのうちOAになったら、「あ、ここの話か」と思って下さい。
とりあえず、覚えているものだけ。
要するに、4人の交友関係を発表してもらって、それについていろいろ話したんですけども。それぞれの「軍団」には名前がついてまして、ジュニアさんのグループが「Jリーグ」、靖史さんのグループが「Sリーグ」。FUJIWARA・藤本さんのグループ名は忘れてしまったのですが（汗）、原西さんのグループは「原西家」でした。
最初にジュニアさんのグループを紹介しまして、それでグループ名が「Jリーグ」って出たときに、雨上がりさんを含め、会場全体が爆笑だったんですね。「なんていう名前だ」みたいな（笑）。でもこれは、お兄さんである靖史さんが、「Sリーグ」っていう名前をつけていたので、それに対抗して「ジュニア（Jr）」だから「Jリーグ」なんだ、という説明で一同納得。
ジュニアさんの交友は、芸人さんが多かった、という印象ですかね。特に後輩が多く、その人にまつわるいろんなエピソードをお話してくれました。
ジュニアさんの交友リストの中に陣内智則さんがいらっしゃいまして、かなりの天然だ、という話がありました。えーっと・・・・よく覚えてないんです、というか、4/20の『べしゃりブリンッ！』に千原兄弟がゲスト出演した際に、やっぱり「陣内さんが天然だ」という話をされていまして、そこでした話なのか、『アメトーク』でした話なのかが、ゴチャゴチャになってしまっているんで（汗）。申し訳ないです。
その流れで、もう1人天然の後輩がいるんだ、という話になりまして、その方の話でも盛り上がったのですが、こちらは、お名前も失念しています（大汗）。･･･レポじゃないですね、スイマセン。
リストにある名前が全員男性で、ほぼ芸人さんだったのですが、最後に1人だけ女性の名前がありまして。「誰？」とみんなでなっていると、「これ、家のおばあちゃんですからね」と靖史さんがネタばらし。結構「かわいい」おばあちゃんで、よく遊んでいるそうですよ。
靖史さんの交友関係は、一言で言って「すごい」。この辺も、「べしゃりブリンッ！」でゲスト出演した際にお話なさってましたけども、とりあえず、最初に名前が挙がっていたのが、とある企業の社長さん方。「なんでこんな人と仲良くなれるのか」という問いに、「みんなが勝手についてくる」みたいな、とても大きい答えをした靖史さん（笑）。でも、飲みに行くと、結構知らない人にも気軽に声をかけ、その場で仲良くなるんだそう。で、後で話を聞くと、実はすごい方だったりする、みたいなことをおっしゃってました。そういうところが、実は靖史さんの「人望」なんだろうなぁというお話をなさってました。
藤本さんは、基本は芸人さんなんだけど、ちょこちょこ「ホントに？」と思うような人が入っていて（失礼･笑）、ビックリしたかな、という感じ。その「ホントに？」の代表が小倉優子ちゃん。番組で一緒になるので、仲良くなった、ということだそうですが。
原西さんの交友関係は、家族と飼っているネコのみ、という寂しい軍団（笑）。「本当の「原西家」やないか」とツッこまれておりました。・・・本当にお友達がいないらしく、というより、仕事が終わってみんなで「どこか飲みに行こうか」となっても、その誘いに乗らず、すぐに帰ってしまうんだそう。「家が友達」みたいなことをおっしゃってたような。
確か、その流れで30分時代のラジオでネタにした、「昔、天素時代に、移動までの時間がが1時間しかないのに、片道30分かかる自宅にわざわざ帰っていた」というお話もなさっていました。
原西さんギャグ
最後の『ポクチン』。OAでは1回だけでしたが、実際は3回やっています。でも、3回ともジュニアさんがいまいちリズムに乗り切れなかったので、そこで止まってしまい、結局、「ポクチン」に蛍原さんは１度も参加できずに終わりました（笑）。2度目にやっぱりジュニアさんで「ポクチン」が止まってしまったとき、「行く前に後ろのほう（ジュニアさんの席のところ）で「よしっ！」と気合を入れとったのに」と蛍原さんに暴露されていました。
最初のほうから「ポクチン〜〜」とやっていた原西さん、藤本さん、宮迫さんは、3度目ともなると、さすがに「しんどい！」を連発していました。
ゲストの2組がはけた後だったか、「あの「ロイロイ〜〜」の動き、覚えたいわ〜〜」とポツリとつぶやいた宮迫さん。ちょっとやってみたものの、微妙に違う（笑）。本人も、「？」となりながら、何度かやっていましたが、結局納得のいく動きはできなかったようで。「覚えたいわ〜」と何度かつぶやいておりました。
ちなみに私は、「ハト胸と猫背はハト胸の勝ち！」がツボでございました（笑）。
最後に
交友関係のところは、かなり長い時間をかけてお話なさってたんですよね。しかも、面白エピソードもたくさんだったんですども、ほとんど覚えていなくて。本当にスイマセン。
でも、『アメトーク』のレポは、その場ですべて思い出せ、と言われても無理なんですね、いつも。メモ等を取っているわけではなく、本当に記憶だけで書いてるんで。OAを見ると、結構お話の内容を思い出せるんで、「あ、ここカットされてる」とか、「こんな話をしていたはずだ」というレポがある程度書ける、という感じなんです。
なんで、交友関係のくだりは、OAされれば、たぶんもうちょっとましなレポがかけると思うのですが･･･。本当にあの部分、お蔵入りになっちゃうのかしら。
OA的には、その交友関係のところがゴソッと抜けていただけで、他の部分は比較的OAになった感がありますね。なんで、改めてレポするところがない、という（笑）。
なんで、ここからは補足レポになりますが、最初の立ちトークでお話していた靖史さんが怒ったというドライブには、実は、原西さんは参加していません。OA的には、４人で参加した、みたいな感じになっていたんで、一応フォローを。
それから、FUJIWARAがある意味「復活」のきっかけとなった関西ローカル、『吉本超合金』は、実は、一緒に番組をやっていた「２丁拳銃」を売り出すためのものだったとか。FUJIWARAは、最初はそのための「サポート」という形で番組に参加したんだそうです。なので、「俺ら先輩やのに」とか、一時期の「天素ブーム」を引っ張ってきたのに、とちょっと最初はひがんでしまったんだそうです。･･･まぁ、仕方ないといえば、仕方ないのかもしれませんけども。
『〜超合金』の雨上がり出演のエピソード自体は、『超合金』HPに掲載されていて、それを見たことがあったので知っていたんですけども、映像でみるのは初めてだったので、嬉しかったし、本当に面白かったです。ちなみに、宮迫さんの全身タイツ洗いシーンは、収録中にはVTRはありませんでした。
『相方のいいところサドンデス』で出てきた、タイでの千原兄弟のエピソード。おまけのエピソードが実はあって、靖史さんの後ろに「乗せられた」バイクタクシーの運転手さんは、ずっと「？」という感じで首をかしげていたんだそうです（笑）。
長いお付き合いの２組がゲストだったからか、収録中、たくさん爆笑していた雨上がりのお２人。こちらも、いろんなお話を聞くことができて、とても楽しかったです。