『アメトーク』観覧レポ
（2004.6.3収録、2004.6.21ＯＡ）
ゲスト・・・乙葉さん＆中尾彬さん
てなワケで、「つぶやき」に書いた、「想像できたゲスト」は乙葉さん、「ビックリゲスト」は中尾さんでした。観覧者の募集画面に、その収録に参加するゲストのヒントが出るんですけど（ご覧になったことのある方ならお分かりかと思いますが）、そこには「Ｏ葉のヘアチェック」としか書いてなかったんですよ。だから、乙葉さんだけかな、と思ったんですけどね。
それでは。例のごとく思い出しただけレポ集です。どうぞ。
オープニングトーク
「夏が近いですね」と宮迫さんのフリで始まった今回のオープニング。
宮「夏といえば『ホラー』ですよ。実はね、つい最近、ホラーな出来事があったんです。」
蛍「なになに。なんかちょっと怖い体験したの？」
宮「うちね、マンションなんですけど、メゾネットになってて、僕が寝てるのがそのメゾネットの上なんですよ。」
蛍「え？メゾネット？」
宮「はい。マンションなんですけどね、メゾネット式なんです。家の中に階段があって・・・」
蛍「え？マンションなのに？」
宮「はい。最上階はメゾネットなんです。」
蛍「よう稼ぎよる様になったなぁ・・・」（だかなんだか、とにかく「お金持になったな」みたいなことを）。
宮「まぁまぁ。たいしたことないですけど（笑）。でね、夜中ですよ。パッと起きて、トイレに行きたくなってね。電気つけると嫁にキレられるから（笑）。電気をつけないで、こう、壁伝いにそーっと歩いてたわけですよ。でね、なんか出る時って「気配」ってするやんか。で、「なんかいる、なんかいる」と思いながら、歩いてて、そしたら急に背中がゾクッとしたんですよ。」
蛍「うわー。なんか怖いな。」
宮「で、「絶対なんか出る」と思いながら、「なんかいる、なんかいる・・・」で、背中ゾクゾクするし、で、もう、すごい気配を感じるわけですよ。で、トイレ着いて、「うわーー出そうーー」と思いながら、オシッコしようと思ってパッと見たら、チンコ出てたんです。」
蛍「・・・は？」
宮「すでにチンコ出てたんです。・・怖いでしょ？」
蛍「いや・・・（笑）。絶対ない！ありえへん。」
宮「「うわっ！」って。思わず「うわっ！！」って言ってしまいました（笑）。」
蛍「（笑）。いやいや。おかしいやろ。」
宮「いやいや。ホンマなんですって。でね、なんかジャージかなんかで、ちょっとパンツとかまでズレてて、んで、チョロッと出てるくらいならまぁわかるんですけど、ちゃんとチャック下ろしてんねん。だから、無意識のうちにチャック下ろして、チンコ出してんねん。寝ながら。」
蛍「いやいや！絶対嘘や。そんなん、チンコ出てるの気づかへんっておかしいやん。」
宮「ホンマやって！だから、ずーーっとチンコ出しながらこうやって泥棒みたいに・・・。」
蛍「自分の家なのに。」
宮「自分の家なのに（笑）。」
蛍「え？子供とかも寝てんねやろ？」
宮「うん。だから、子供の横を通ったんだけど、その時もこうチンコ出しながら。」
蛍「チンコ出しながら子供の横を（笑）。」
宮「子供の横をね（笑）。こう。」と人差し指を立てて、股間に当て、左右に揺らして様子を再現（爆）。
蛍「あ。チンコ揺れてんねや。」
宮「あ、ちゃうわ。こうやわ」と象さんに。
蛍「そんなデカ（く）ないやろ。」
・・・この話を、次の日に見に行った「ワンナイ」でもしておりました（笑）。
芸能界のお友達
中尾さん編がかなりカットになってました。本当はすごい長くお話なさってまして。
「友達」というか、「こういう人と付き合っているよ」というお話が主だったんですけど（友達はいない、とおっしゃったし・笑）、その中に出てくる人がとにかくすごい。
確か、この話の流れだったと思うのですが、「力道山にご飯をご馳走してもらったことがある」というお話になり、「ここで「力道山」という言葉を聞くとは思わなかった」と雨さんが大興奮してました。
他にも、「歴代スター」と呼ばれる人たちの名前がポンポン。そして、すごいエピソードもたくさんあったんですけど・・・。たくさんありすぎて忘れてしまいました。というか、本当にお話がすごすぎて、キャパ超えました（爆）。
記憶
うろ覚えで申し訳ないのですが、乙葉さんが「前世の記憶がある」というお話から、宮迫さんの１歳の時のお話がＯＡになっていましたが、その時に、宮迫さんが蛍原さんに「何歳くらいから記憶ある？」と聞いたところ、確か、３歳だか５歳くらいからの記憶があると。で、どんな記憶かもお話なさったと思うのですが・・・。スイマセン、これも忘れてしまいました（レポじゃないじゃん・笑）。
アキラ巻き
トークテーマは「アキラ巻き」で、雨さんが勝手にそう呼んでる、という事だったのですが、本人（中尾さん）いわく、「ネジネジ巻き」なんだそうです（笑）。「名前がかわいくなってますやん」（笑）。
で、プレゼントされた「ネジネジ巻き」。それをつけてみようとなったとき、「ネクタイ、はずさないとね」と、つけていたネクタイをはずし始めた２人。ところが、スッとはずした宮迫さんに対して、ネクタイと格闘している蛍原さん（笑）。ついにはこんがらがってしまい、どうにもならなくなってしまいまして。それを見た宮迫さん、「何しとんねん」と頭をはたき、ツッコミ。そして、「オトナやろ」といいながら、蛍原さんのネクタイをはずしてあげてました。そのお２人の姿がなんだかかわいくてツボだったです。
つけ終わった「ネジネジ巻き」を、「メッチャいい匂いがする」と、ときどきクンクンかいでた宮迫さん。「この匂い、好きやわ。」とも言っていたのですが、残念ながら匂いまでは確認できず。どんな匂いなのかも言ってくれなかったんで（涙）。
ちなみに中尾さん、いわゆる「冠婚葬祭」でもネクタイではなく「ネジネジ」で行くんだそうです（驚）。結婚式のときは白色のネジネジ、お葬式のときは黒のネジネジで。・・・あまり想像できないぞ（笑）。
意外としっかりもの
「意外」と言ったら失礼なのかもしれませんけども（笑）。番組の前半は不思議感をたっぷりはなっていた乙葉さん。雨さん同様、時々「？」となりながら私も話を聞いていたのですが、お金の話のくだりのとき、「若いのに、将来設計がしっかりしてるなぁ」と感心したんです。ＯＡでもあった、保険金の話とか、貯金もちゃんとしているとか。
この辺の話は、今までの「不思議感」は全く感じませんでした。蛍原さんも「オレと結婚してくれへん？」って言ってたし（笑）。
奥様公認
中尾さんの、西田ひかるさんの写真のお話です。等身大のパネルがある、という話のくだりのときに、「え、奥さんは何も言わないんですか？」という雨さんの問いに、「だって、知ってるもん」。そういう意味では「奥様公認」で、西田さんを見つめてられるという中尾さん（笑）。ちなみに、「そんなことしたらキレられる（だか「離婚される」）」のは、（もちろん）宮迫さんです（爆）。
何かの番組で、たしか、中尾さんは西田さんの大ファンだ、というのを聞いたことがあった気がするんですけどね。
聞き間違い
中尾さんの、「不安はないでしょう」という質問に、声をそろえて「不安だらけですよ！」と言った雨さん２人。
その時、客の笑い声が入っていましたが、何を隠そう、私もその１人。
実は、中尾さんの「不安はないでしょう」が、「ファンはいないでしょう」に聞こえ、それに対する雨さんの返しが、「ファンだらけですよ！」と聞こえたから（爆）。・・・スイマセン。ここ、たぶん笑うところじゃなかったです。話の流れで、その時の重大な聞き間違いに気が付いた私。ちょっと冷や汗が出ました。・・・しかも、手を叩いて爆笑したし（大汗）。
ヘコむ宮迫
「つぶやき」にも書きましたし、ＯＡでもチラッと映っていましたが、「乙葉のヘアチェック」の文字が出た瞬間にテンションが下がりまくった宮迫さん。ナレーションでも、「気の乗らない宮迫」と言われてましたが、「ヤだなぁ」とずっと言っておりました。
その準備の間、１番前にいた女性２人組に「宮迫さん頑張って！」と声をかけられた宮迫さん。ちょっと困ったような顔をしながら、「頑張る・・頑張ってどうにかなるもんじゃないけどな（笑）」。
カラオケ
「ヘアチェック」の機械のセッティングに結構時間がかかりまして。「つぶやき」でも書いたと思いますが、合間に「３人で宮迫さんのお子さんのお話をしてた」というのはこの間です。
それでもセッティングが終わらず、手持ち無沙汰になった（らしい）宮迫さん。ステージの前のほうで、ゴルフの素振りの真似や、ギターを弾くような真似をしながら、歌を口ずさみ始めまして。何の歌だったかは聞こえなかったんですけど、気持ちよさそうに歌ってました。その姿に反応した客に気が付いたのか、「昨日ね、カラオケに行ったん。」と、珍しく（というか、私が観覧に行った中では初めて）、客席に向かって話を始めまして。「へぇ〜」という客の声に、「気持ちよかった〜〜。楽しかったよ。・・おかげでのどの調子がおかしい」と咳払い。・・・そんなに熱唱したんかい（笑）。
ヘアチェック結果
ある意味、わかりやすい結果だったお２人。「本当にいう事なし」の蛍原さんに対して、いろいろ注意を受けていた宮迫さん。「脂ぎってる」という指摘のあと、「ちゃんと髪の毛洗ってますか？」と言われて、「洗っとるわい！」とキレたり（その後、「いや、ちゃんと頭皮をマッサージするような洗い方をしていますか？」と乙葉さんはフォローされてましたが）、「食事を考えて」の話のくだりで、蛍原さんと、「ワカメとか、そういう海草類がいいんですよね」と言われてみたり、挙句の果てには「ア○ランスしたら？」と言われてみたり（笑）。確か、そこで「植えます」宣言を（爆）。そして、「今、結構ちゃんとしたというか、わからないようにする「技術」がすごいもんねぇ」と蛍原さんに言われてみたり・・・。
終わった後も、しばらく宮迫さんの頭皮がモニターに映されており、「このままシメか？」と思っていたら、宮迫さんの「もうええわ」の声とともに消えました。・・・ちょっとホッとしてみたりして（笑）。
中尾さんの評価
最後に、またまた登場した山崎邦正さん。「かわいそう」と言われていたのはＯＡで映っていましたが、はけたあとの、宮迫さんとの「山ちゃん、行き詰ってんじゃーん？」「そうやねんちゃう〜〜ん！」の掛け合い。その後にポソッと中尾さんが一言。「終わったあとのほうがおもしろいじゃん」。・・・厳しい（笑）。
ちなみに、はけるとき、きちんと礼儀正しく、客席にお辞儀をしてはけて行った邦ちゃんだったのでした。
最後に
今までは結構ゴソッと抜けてる感があったんで、その部分のレポ、という感じだったのですが、今回は１つのお話が長かったせいか、本当にチョコチョコつまんでＯＡになっていた感じでした。だから、正直、レポがしにくかったです（言い訳・笑）。結構、いろんな意味で「盛りだくさん」だったんで、忘れてる部分が多くて。見てると「あ、ここでなんか話してるんだよな」というようなところもあったんですけど・・・スイマセンです。出来るだけ思い出して書いたつもりです。
ちなみに、今回の「たかを探せ（またかい・笑）」。やっぱり映ってました。画面右端にいました。・・・っていうか、自分で自分を探すわりには、「変な顔して映ってるなぁ」って恥ずかしくなるんですけどね（自爆）。