『アメトーーク！』観覧レポ
（2007.3.19収録、2007.3.29 OA）
「この芸人がすごい！」
『アメトーーク！15分拡大SP』の観覧裏レポです。
「あ、これカットになってたな」と思ったもの＆OAになったシーンの個人的ツボを出来るだけあげていきますので、だいぶこまごまとしたレポになりますが（笑）、ご了承くださいませ。
あと、観覧直後にブログに書いたレポも再掲しています。
･･･記憶違い等発見したら、どなたかフォローを（また他力本願ベイベー･笑）
あおる蛍原
「すごい人がたくさん出てきます」と言った蛍原さんに、「ハードル下げた方が」と忠告した宮迫さんですが、その直後、カットになってましたけど、さらにハードルをあげるがごとく、「すごい人がたくさん出てきます！」とさらに力強く宣言した蛍原さんだったのでした。
おっぱい芸人
･･･ゲストの小池栄子さんを、何度かこう呼んだのは宮迫さんです（笑）。
紹介が終わり席についた小池さんに対し、突然、「っていうか、「なんでいるの？」はやめてくれるか？」と蛍原さん。楽屋に挨拶に来た時、蛍原さんを見るなり「なんでいるの？」と言ったそうで（笑）。
小 「いや、なんでいるのかなーって思ったから。」（笑）
そして、「コイツは、挨拶の仕方がおかしい」と宮迫さんも文句を。
「普通な、楽屋に挨拶に来たら･･･まぁ、後輩や。後輩が先輩に挨拶するときは、「あ、よろしくお願いしますー」って･･辻ちゃんなんかはそうやってきちんと挨拶したのに、お前は、楽屋のドアを開けるなり、なんであごがシャクレんねん（笑）。」
要は、ドアを開けるなり、「どうだ！」みたいな感じで腕組みをして偉そうな立ち方をしながら（←伝わるかな･汗）、あごをシャクせてたらしいです（笑）。
その後、「別の番組でずっと会ってたから、なんかこういう形で座ってるってすごい変」と言った小池さんに、「ホンマやな」と言った宮迫さんだったのでした。
日村さんと相撲編いろいろ
箇条書きでいってみます。
・ 行司役に任命された蛍原さん。軍配を持ってきたスタッフさんに、「これ、どうやって持つの？」。この聞き方、ちょっとツボでした。
・ AD永井さんのキャラが濃すぎの為、しばらく出演者全員笑い止らず（笑）。「こんなの連れて来たらアカンやろ！（笑）」（by蛍原
・ 相撲をとることになった宮迫さん。上着を脱いで、当然のように隣の蛍原さんへパス。
・ 宮迫さんのピンマイクを使って蛍原さんインタビュー。
・ セットの段差を使って靴下を脱ぐ宮迫さん。そのとき、「指割れ靴下でゴメンね。」･･･つまり、指先の分かれたあの靴下を履いていたわけですね。それを見た小池さん、「お。健康的。」
・ 最初、ネクタイはつけたままで相撲を取ろうとした宮迫さん。さすがにそれは･･･と思ったら、やっぱりはずし、それも当然のように蛍原さんへパス。
・ ズボンの裾が気になる宮迫さん、ズボンを上げて裾を上げようとする（笑）。股に食い込むズボン。その時、「･･･裾、まくったらいいんちゃうの？」と冷静に蛍原さんツッコミ。それに素直に従う宮迫さん。
・ 日村さんに負けたのが相当悔しかったらしい宮迫さん、「よし。走り込みしてくる！」とスタジオの外へ出ようとする（笑）。「アカン、アカン！」と止めに行く蛍原さん。
･･･と、全体的に雨上がりの絡みがツボだったこのゾーンだったのでした（ホントに感想が個人的だな･笑）。
温度差ありすぎ
ブラマヨ･小杉さんのB'z熱ですが。
グッズについて熱く語る小杉さんに対し、終始微妙な反応だった他の皆さん（笑）。
OAでは一部しか紹介されていませんでしたが、「へー。こんなのもグッズであるんだ」って驚いたのもありましたね。懐中電灯とか、ルービックキューブとか。
OAしてなかったグッズには、オペラグラスとかありましたかね。でも、これを使ってB'zのライブに行っても、逆に大きくなりすぎてかえってよく見えないんだそうです（笑）。
好きすぎて起こした行動のひとつに、「稲葉さんの実家に行く」というのがあったんですよね。
なにか、お店か何かをやってらっしゃって、そこに稲葉さん本人はいらっしゃらなかったんだけど、お母様がいたので、一緒に写真を撮ってもらったようで、その写真を披露してもらいました。
･･･その写真の金髪・長髪（といっても肩くらいだけど）姿の小杉さんに、会場全員が驚いたのでした（笑）。
蛍原さんの立場
フット・後藤さんのギター披露の際、「ほら。後藤の手、すごいやろ？」みたいな感じで、隣の宮迫さんに一生懸命に訴えていた蛍原さんがOAになっていましたけど。
こんな感じで、「すごいか？」といぶかしがる皆さんに対して、「すごいでしょ！」と、全体的に芸を披露する芸人さんの立場でいたのが蛍原さんでした。
体力が･･（笑）
ハリセンボン･箕輪さんの「すごい芸」披露後。
スタッフさんにインタビューされているシーンについて、宮迫さんがツッこむ。
「お前、息上がっとるやないか（笑）。一緒に行ったスタッフは、「どうでしたか？」って全然普通やのに。」
やっぱりわからん
ダンディー坂野さんの「ききカップ焼きそば」。これは本当にすごかったです。
収録では、もちろん、もうちょっと解答を出すのに時間がかかっているのですが、それでも、2択くらいに絞る中に絶対に正解がある、というくらい正確でした。
ちなみに、東洋水産の「マルちゃん」に関してもうんちくを言っていたんですが･･･忘れちゃったな（汗）。で、「マルちゃんってご存知ですか？」と聞かれたときに、雨さんが「知ってるよ」と答えた時の感じが、「俺ら、CMやってたもん」っていう感じでちょっとしたツボでした。
さらにちなみに、『一平ちゃん』については、OAでは匂いだけでわかったようになっていましたが（確かに匂いだけでわかったみたいですけど）、周りに「一応、食べてみたら」と言われて一口、口にしていますが、それで確信した、みたいになってましたね。
『一平ちゃん』に対する決め手は「からしマヨネーズ」でしたが、そんなわけで、これだけマヨネーズの油による特有のテカリがある、というのも決め手のひとつだったようです。
ダンディーさんの披露後、宮迫さんがいくつか食べ比べ、「やっぱりわからん･･･」。
実は
個人的に、この収録中、文句なしのツボだったのが、千手観音かずこさんこと、森三中・黒沢さん。OA見てまた腹筋おかしくしそうでしたが（笑）。
実はあそこに、「本物の歌詞」が出るモニターがあったんですよ。何気なくカメラさんの近くを見ていたら、そのモニターがあって。ただ、カメラさんに埋もれて、そのときは全く役に立ってませんでした（笑）。出演者側には向いてなくて、客側に向いていたんですけど、カメラさんに隠れてちゃんと見えなかったし。
だから、あれが、出演者に向けてのものだったのか、客に向けてのものだったのかはわからないんですけどね。
そんなわけで、本物の歌詞と見比べられたらもっと面白かったのかな、とは思いましたけど、でもなくても十分おもしろかったですね。
･･･『六本木心中』も『Everything』も本当の歌詞、というのをよく知らないのであれでしたが、結構ところどころ本当の歌詞を歌ってたんですね、黒沢さん。･･･本当にちょっとだったけど（笑）。
蛍原推薦枠の皆さん
『ヨシモト∞』を欠かさず見るほどの若手芸人好きの蛍原さんが紹介したこの枠の皆さん。
カットになったこぼれ話を覚えてるだけちょこっとずつ（順不同です）。
・ へのへのもへじ芸人・ヤポンスキー・小林さん。「クレヨンしんちゃん」の後に、実は「ドラえもん」も披露しています。･･･テレ朝だからね（笑）。
・ そのヤポンスキーさんと、「画面を見ずにマリオ1面クリア」のマチコ・勝又さんが、共に裸足だったのを見て、「裸足が多いね」（@宮迫）。ちなみに、勝又さんは、「いつも家でやっている感じでリラックスしてやりたかったので」、あんな感じで椅子に座り、そして裸足だったそうですよ。
・ プロフィール芸人･きくりんさん。あれ以外にも、2〜3人のプロフィールを披露しています。もちろん、全て成功してました。3人目くらいで「面白くなってきた」と宮迫さん。さらに「アイドル」ということなので、小池さん、辻さんのも聞いてみたら見事正解。最初は「気持ち悪い」と言っていた小池さんも、「自分のを覚えてくれているのは嬉しい」と言ってました。同じことを辻さんも。
・ ガム芸人・やまもとまさみさん。最後のビニール袋、ちょっと最初の方失敗していましたが、あれは、スタジオに空調が入っていて、ちょっと強めの風が吹いていたので、袋の位置が安定していなかった、というのも理由のひとつだったようです。ちなみに、ガムは、風船ガムを5個噛んでいるそうです。
・ マニアック甲子園芸人・モンキーターン。実は、結構「準決勝で」というシーンが多かったんです（笑）。「やっぱり、その辺が1番感動するシーンが多いので」。
・ プライベートでも全開のFUJIWARA・原西さん。個人的には、「♪てててて ててて て〜て〜〜」が1番ツボでした（笑）。
宮迫チャレンジ
安田大サーカス･団長のスゴ技「UFOキャッチャー」。
最後に、あまりにも団長が簡単にやっていたので、そんな感じで自分も出来ると思ったのか、「こんなん、誰でも出来るんちゃう？」とある意味「暴言」を吐いた宮迫さんが、「じゃあ、やってみれば？」ということでチャレンジすることに。
自分が取れそうと思ったぬいぐるみを決め、チャレンジ開始。
そして、見事にクレーンに引っかかり、運ばれ始め。結構「スゴ技」、と言われていたのに結構簡単に取れたため、「ほら。簡単に出来るじゃん」と言おうと思ったら、穴に入る前にクレーンから落ちてしまい、失敗。
要は、クレーンに引っ掛けるだけなら誰にでも出来るけど、頭と体の重さのバランスを考えて、引っ掛けてあげないとダメなんだそうです。
･･･やみくもに引っ掛けてもうまく行かないんですね。実は奥が深いんだなーと思ったこのゾーンでした。
意外と
「おもしろーい！」と好評だったカラテカ・入江さんのコール。
確か、「もうちょっとやってみて」と言われて、もう1パターンくらいやってるはずです。
でも、「どこで飲めばいいのかわからない」（蛍原さんだったかな？）。･･･確かに、飲むタイミングはちょっと難しそうでしたけどね。
･･･お茶を飲むときの宮迫さんの顔は、自分の所からはわからなかったので、あんな表情をしているとは思いませんでした。ツボ（笑）。
最後は
･･･水玉さんの「エロアクロバティック」にはあえて触れません（爆）。
宮迫さん曰く、「モザイクだらけ」だと思っていましたが、意外とちゃんと放送しましたね。･･･ま、放送できないな、と思ったところは、出演者の表情のアップをOAしたんでしょうけど。
あ、でも、技披露後に、昔話をしてましたね。
昔宮迫さんが、当時アキさんの彼女だった、今の奥様に、「水玉が漫才をするから見に来て」と言われ、ある場所へ行ったんだそうです。「面白いことをするから」と聞かされて楽しみにして見に行ったら、あのアクロバットのようなカッコいいダンスをやり、そのまま宮迫さんの席へ来たアキさんが一言、「兄さん、どうでしたか？」
･･･「漫才をやるから」と言われて見に来たのに、結局ダンスを見ただけだったそうです（笑）。
そして最後は
グランプリを受賞した黒沢さん。最後に歌を披露しましたが、その歌の途中で皆さんが退場しだしまして。
ただ、雨さんだけ残って、しばらく黒沢さんを見守り、最後は「いい加減にせい！」みたいなことを宮迫さんがツッこんで終わったかと。
･･･あれ。オチの記憶がない（大汗）。
収録最後って、どんなだったけかな。でも確か、全員が真ん中の所からはけて終わりになったはずです。例の宮迫さんの「ありがとうございました！」がなかったのでね。
終わりに
そんなわけで、「蛍原推薦枠」で、原西さんのギャグで大笑いしたあと、「では、後半戦です」の声に、「そうか。まだあるのかー。椅子、余ってるもんな」と若干グッタリするくらい（笑）、とても楽しかった収録でした。
OAではそんなに気になりませんでしたが、結構「すごーい！！」と叫んでいた蛍原さん、最後の方は声が飛んじゃってたんですよね。
雨さんのツボということになると、やはり最初の相撲のくだりの2人ですかねー。
宮迫さんの裸足とか、蛍原さんの何気ないフォローとか。
あと、宮迫さんの真っ黒のシャツ、というのもあまり見ないなという意味ではツボでしたけども。
何度も書いていますが、収録3時間弱。
久々にお腹いっぱいな観覧でした。