『アメトーーク！』観覧レポ
（2006.10.5収録、2006.10.19 OA）
ゲスト・・・「歌うま芸人」
（品川庄司･品川さん、カンニング･竹山さん、ペナルティー、
レギュラー・松本さん、タカアンドトシ）
11時代お引越し初観覧。
個人的にはとっても楽しかった収録の裏側レポです。
昇格しました。
↑の収録日を見ていただければわかると思いますが、この日の収録は、まだ、11時代でのOA前。
ということで、登場してすぐに、「枠移動します」の報告がありまして。
宮 「今までは、12時からだったのが、今度からは11時代と。」
蛍 「･･･だから、今まさにこの時間･･･オンタイムやからね。」
宮 「そうですね。」
蛍 「今週はまだなくて、来週からですけど。」
収録日の10月5日は木曜日。そして、収録開始が夜の11時だったということで、本当に『アメトーーク！』のOA時間そのままの時間にこの収録はあったわけです。
宮 「（昇格ってこと）なんで、若干スタッフが浮き足立ってます（笑）。」
また吉原が････
そんな「おめでたい」雰囲気の中、「またマネージャーの吉原がやってくれまして･･･」と宮迫さん。
現在、宮迫さんはドラマの撮影中ですが、撮影していると、たまに長く空き時間ができることがあるんだそうで、その日も2時間の空き時間ができたので、いったん家に帰ろうと思った宮迫さん。
基本、撮影中は、荷物は全て吉原さんに預ける宮迫さん。そのときも、全ての荷物を預けていました。
サラリーマンの役なので、スーツを着ていた宮迫さん、逆にそこは2時間しかないからと衣装のままで帰ることに。そこで、吉原さんに家に帰ることを告げ、預けていたカバンを受け取りタクシーへ。
家近くになり、カバンの中を見てみると。
財布がない。
財布は別で預けていたそうで、それのせいか、カバンの中に財布を入れてくれていなかったらしく。
宮 「普通な。家に帰るって言うたら、全部カバンに入れてくれてると思わへん？」
蛍 「まぁな。」
仕方ないので奥さんに連絡し、タクシー代を払ってくれるよう頼むと、「なにそれ」と文句を言われる（笑）。
そんなこんながあり、現場へ戻り。
経緯を話し、「頼むで」と宮迫さんが吉原さんにお願い。
再び空き時間ができた宮迫さん。
先ほどと同じような状況になり、再び家に帰ることに。
んで、またタクシーで帰り、家近くでカバンの中を見ると、
財布がない。
その上、今度は
携帯までない。
「なにしとんねん！」とイラッとしつつも、仕方がないので再び奥さんにタクシー代をお願いすると、また「なにそれ！」と文句を言われ（笑）。
家に着いて、自分の古い携帯から番号を探し吉原さんに連絡。
「適当な時間になったら持って来い！」と電話を切った20分後。
ピンポーーン
･･･まだ1時間くらい時間があるのに、もう持ってきちゃった（笑）。
イライラする宮迫さん。
ふと携帯を見ると、不在着信が。「誰や？」と思って見てみると、
吉原さん。
宮 「･･･あのね（笑）。わかる？アイツが俺の携帯を持ってんのよ。それなのに、俺の携帯に電話をかけたところで、俺が出るわけがないやろ？」
蛍 「あぁ〜〜〜。」
宮 「アイツが、俺の携帯に電話したってことは、アイツのポケットの中で、俺の携帯が「ブ〜〜〜」っていうてるはずやねん。それに気がつかないってどういうことや！「お前のポケットで震えてるのはなんや」っていう話やろ？おかしない？」
蛍 「（笑）。」
宮 「ほんでな。その後に、メールも入ってんのよ。で、時間を見たら、俺が「携帯持って来い」って吉原に言うた後の時間やねん。･･･だから、俺、携帯持ってないねやから、メール見れるわけないやろっ！！！！」
と最後はぶちキレ気味に怒りをぶちまけた宮迫さんだったのでした。
素朴な疑問
席に座る時。
客席を見ながら、ふと宮迫さんが漏らす。
宮 「･･･この中で、1回も番組を見たことがなくてここに来てる人っているんかなぁ･･。」
蛍 「いや。1回もないって人はいてないんちゃう？1回は（見たこと）あるんちゃう？」
宮 「さすがに1回もないってことはないか。」
蛍 「ないと思うよ。」
宮 「まぁ、頻度の差はあるやろうけど。」
これを聞いた瞬間、「うちらは間違いなく頻度が高い人たちだよね（笑）」と友達と話しておりました。
･･だって（自分は途中からだけど）、毎週欠かさず見てるから。
指南
宮迫さんがやる、河村隆一さんのモノマネをする羽目になった蛍原さん。
曲をよく知らなかったようで、「え？どんな歌？」と宮迫さんに聞く。
OAでもあった、歌って「こうや」っていうの、実は2回やってます。
･･･んで、結果はOAの通りだったわけですが（笑）。
宮迫さんの場合は、「を〜〜〜〜〜〜！」の部分が「オチ」になって、そこでドンと笑いが起こるのに、蛍原さんの場合はもう、歌い出した瞬間からもう笑ってしまって（笑）。だから、最後の「オチ」があまり引き立たなかったような。
･･あの微妙な音程のズレがたまらなく面白かったとともに、アップダウンの曲に参加したときに、「ホンマに俺、歌はアカンねん」とおっしゃっていたのですが、本当にアカンのだなーと思ってしまいました（失礼･笑）。
でも、ほとちゃんの「ソロ」をじっくり聞く機会ってあまりないから、ちょっと新鮮でしたよね。
♪こなぁ〜〜ゆき〜〜
実は、どのくだりでだか忘れてしまったのですが、皆さんが立っていたので、「ボイトレ」のくだりでだったかと思うのですが（間違ってたらフォローを〜〜･汗）。
品川さんが、「レミオロメンの『粉雪』の、サビの部分って、声出にくくないですか？」と皆さんに振る。
「あ〜。確かに高いから、出しにくいかも」。
ということで、このサビ部分の「♪こな〜ゆき〜〜」の部分を出しやすくするコツを伝授。
それは、「こなゆき」と言うのではなく、「な」の前に「ん」を入れるといいんだそうで。
つまり、「こんなゆき（←大げさに言うとね）」と歌うといいんですよ、と。
竹山さんを始め、何人かの方が実際に試すと、これが本当に出しやすいようで。皆さん、しきりに感心しておりました。
･･･宮迫さんはこの部分は歌わず。ちょっと残念でしたけど。
ここのくだりが丸々カットでしたね。
熱のせいですよね（笑）
実は収録時、「熱があるんです」と言われていたのに気がつかなかった自分なのですが。
最後の「十八番」の歌を歌うくだりで、その、熱があったレギュラー・松本さん、「オチ」の前に実は、曲名ばらしちゃってるんです（笑）。
確かに、品川さんのくだりがあったので、お話に絡めて何かの歌のタイトルを言ってそれから歌、という流れはなんとなく予想がついていたのですが、結構中盤あたりで、「もう恋なんてしない」って言っちゃってるんですよ。
なんで、「オチ」前に、歌う歌がわかっちゃってた、っていう。
･･･すごい小さな「裏話」でした（笑）。
イライラほとちゃん
番組中もチラチラ垣間見れてましたが、時々「プチン」と軽くキレていた蛍原さん。
OAではよく映っていませんでしたが、実は一度、手に持っていた指し棒を放り投げています。しかも、テーブルの前まで（笑）。
「もうやってられんわ！」っていう感じでキレた時ですね。
そのときに、「待ってください、蛍原さん！」と、テーブルの前まで指し棒を拾いにいった宮迫さんがちょっとしたツボだったのでした。
･･まぁ、あの位置からだったら、拾いに行く役は宮迫さんしかいないんだけど（笑）。
終わりに
･･･あ〜。ホント、もう書くことがない（笑）。
というのも、収録が1時間30分強だったので、ほぼOAされてる感がとてもあって。
改めて「レポ」を書くところがないって感じで。
マイクの握り方の「ダブルハンド」から、「間にチーズを挟んだらダブルチーズ」のくだりでの「巻いたら！」のかぶせとか、結構面白かったものはOAされてた感じですね。
その中で、品川さんの「粉雪指南」のくだりが丸々カットになっていたんですが、品川さんが「サビの部分て出しにくいでしょ？」と振った時、実は、「宮迫さんはそうでもないんじゃ･･･」と思ったんですよね。
『リンカーン』の「ワンフレーズ〜」のコーナーでも見せてくれてましたし、個人的には、ラジオでもやってくれたのを聴いていたわけで、あの部分の宮迫さんの「すごさ」は知っていたつもりですから。
なんで、どんな反応をするんだろうなと思っていたら、「難しいでしょ？」と聞かれ、他の皆さんが「うん、難しい。」と答えていた中、宮迫さんは無反応でしたね。
特に、「難しいよなぁ」と乗っかるわけでもなく、「俺は別に気にならんけどな」みたいに否定するわけでもなく、みたいな。
あえて言うなら「難しい･･･か？」みたいな反応だったかと。
友達とも話したんですけど、宮迫さんって、実はちゃんと（？）「こんなゆき」って歌ってなかったかな、と。
だから、テレビでもラジオでもあんなにキレイにパーンと歌えたんじゃないかって。
まぁでも、「くず」の歌とか聞いていても、宮迫さん自身は、もともと高音自体はそんなに苦手ではないんじゃないかな、とは思いますけどね。
観覧直後のレポにも書きましたが、今回の席が結構真ん中の位置だったので、友達ともどもOAで結構映ってましたね。
･･･んで、一緒に見ていた家族に「これ見に行ったんだよ」とか言ったら、OA直後に、録画していたDVDで私探しの旅がまた繰り広げられてしまった（笑）。
そうしたら、普通にまた55分間見そうになってしまったので（爆）、途中で自分探しの旅もやめましたけど。
それからそれから。
見終わった後、母親が、「立ったから俺も座る〜〜♪」の「座る〜〜」の部分のメロディーを即行で口ずさんでました（笑）。
「耳に残るよね」と言ったら、「うん。」だって。