『アメトーク』観覧レポ
（2004.5.6収録、2004.5.24ＯＡ）
ゲスト・・・深田恭子さん＆小池栄子さん
２回目の観覧となった当収録。
先日ＯＡになりましたので、ＯＡ前だから詳しく言えなかった部分や、ＯＡされなかった部分の感想などを含めたレポをお送りします。箇条書きですがどうぞ。
ダーツくるくる
収録前です。
スタッフさんから、「えー、今日はですね、皆さんにちょっと協力していただきたいことがあります。企画の一つとして「ダーツトーク」というのを用意していまして・・・」。そうです。ＯＡでもあった「ダーツトーク」。その中の「パジャマ」が当たるようにみんなで掛け声をかけてください、という説明がありまして（「フレンドパークのパクリです」という説明もあった・笑）。その時、隙間からセットの裏が見えたので見てみたら、そのダーツがありました。で、「あ、あれを使うんだな」。
そして、本番前、スタッフさんが「それでは。雨上がりさんも、もうセットの裏にスタンバイされてますんで、まもなく収録を開始します。」の言葉と同時にパッとその隙間を見たら、誰かがダーツを回しているらしく、くるくる動いていました。
誰が回しているのかはわかりませんでしたが、「あ、本当に、もう、すぐそこの裏にいるんだ」と一気に緊張（笑）。
ダーツを回して遊んでた、ってところがちょっとしたツボだったのでした。
ほとちゃん、結婚？
「つぶやき」にも書きましたが、オープニングで突然、何の前フリもなく始まったこの話。宮迫さんの「そういえば蛍原さんって結婚しないんですか？」という言葉で始まりまして。当然耳はダンボ（笑）。
蛍「うーん。まぁねぇ。僕も３６ですから、そろそろ考えないとねぇ。」
宮「やっぱり結婚するとしたらあれですか？埼玉の天使・・・」
蛍「まぁ〜〜・・・ねぇ〜〜。」
宮「あの、両肩脱臼した彼女ですか？」
蛍「両肩脱臼（笑）。」
宮「こんな風にして「ほとちゃ〜〜ん、ほとちゃ〜〜ん」っていう彼女。」
「こんな風」のときに、両手をプラーンとさせて、ある意味、ゴリラ歩き（爆）のような格好で「ほとちゃーん」とマネをした宮迫さん。
蛍「（脱臼）してないわ（笑）。」
その中で、確か「今年中にはしないといけないかも」みたいな、ちょっとドッキリな発言もあったりして。
・・・まぁ、「〜ブリンッ」を聞く限りでも、ラブラブみたいですから（笑）、本当に近いかもしれないですね。
ストラップ
「ダーツトーク」の中の「携帯メール公開」のときに出てきたゲストお２人の「マジ」携帯。その中で、小池さんが「ストラップとかは嫌いなんですよ」とおっしゃっていましたが、その瞬間、ここからカットされていましたが（笑）、宮迫さんが「じゃあ、ベッキーは嫌いなんや」とツッコミ。関東地方でご覧になっていた皆さんは、途中でベッキーさんの携帯のＣＭが流れたのでお分かりかと思いますが、彼女はとてもたくさんストラップをつけられる方らしく。もちろん、「違います！！」と小池さんは大否定していましたが、そのたびに「嫌いなんやな」としつこくツッこんでいた宮迫さんだったのでした。
宮迫ミッキー
同じく「ダーツトーク」の中の「モノマネ披露」。「モノマネは出来ません」という深田さんに、「あれ出来る？これできる？」と一生懸命いろいろ「見本」を見せていた宮迫さん。ＯＡでは「グーグーガンモ」だけでしたが（おすぎさんも？・笑）、実は「ミッキーマウス」もやっていました。・・・あ、なんて言ってたか忘れた（汗）。とにかく、モノマネをして、笑った観客に、「いや。ホンマにこういう声やって」。
その流れで、「この間、ディズニーランドに行ったときに、「ミッキーハウス」？あの、必ずミッキーに会える、っていうところがあるやんか。あそこ行ってきた」とかわいい告白。「ホンマに会えるのな。あそこ。・・・ミッキー、会ってきたよ。「ギュン！」って抱きしめてもらった（笑）。写真も撮ってもらった。」
高田延彦さん
「ビデオレター」で深田さんの憧れの人（笑）、くりぃむ有田さんがやっていたモノマネ。「つぶやき」の中で書いた、「ある人がある人のモノマネをやった」というのはこれのことです。
これ、本当に宮迫さんがものすごい反応をしてたんですね。というか、あの場面を実際に宮迫さんもＴＶでご覧になってたらしく、宮迫さん的にはかなりタイムリーなモノマネだったようで。だから余計に面白かったみたいです。
邦ちゃん、怒られる（笑）
収録、そろそろ終わるんだなーと思った時（蛍原さんが、ゲストを送り出そうとした辺り）に、前にいたスタッフ（ステージと観客の間にカメラマンなどのスタッフがいます）がしきりに左のほうを気にし出し、心なしかあわただしくなったな、と思ったら、邦ちゃんこと山崎邦正さんが登場したというわけで。
で、「「山トーク」をやるから」と言って、あのネタがいっぱい書かれたフリップを立てた瞬間、１番真ん中にいたカメラマンさんに「そこじゃない！」と怒られまして。あの勢いが急になくなり「あ、ここじゃないんですか」。で、自分で（爆）ツツツツとフリップの場所を移動するのですが、「もっとこっち！」「あぁ、そうですか」。そのさまに爆笑する雨上がりの２人。しばらくやり取りをやって、あの位置に収まったわけですが、実は、このカメラマンさん、なんか前回の収録から怖いなぁと思っていた方で（汗）。前回の収録のときににらまれた記憶があったりして。・・・私に対して、っていう事じゃないと思いますが、時々収録中に後ろをパッと振り返ってにらむんですよ。で、「うわー。きっとスタッフの中で偉いほうの人なんだなぁ」と思ってまして・・・。
あの瞬間、とっても「情けなく」なってしまった邦正さんがおもしろかったのでした。
そのほか未ＯＡ部分のお話
「ダーツトーク」。最後は「パジャマ」を除いて「ビデオレター」だけになってしまいましたが、途中あたりから、雨さんや小池さんが「あのビデオレターって、頼んで撮ってもらってるんでしょ？だったらやらないとマズイよねぇ」という話をしていて、なので、どんどん当たったものを「ビデオレター」に変えていったわけですが、運がイイのか悪いのか、本当に最後までダーツは当たりませんでした。・・・最後も危なかった（という言い方があってるのかはわかりませんが）ですしね。なので、最後の「パジャマ」の掛け声は、スタッフさんからカンペの指示（これ、なんだかうれしかった・笑）で、「「ビデオ」コールで」となりました。
ちなみに。「パジャマ」以外は一通りダーツは本当に当たっています。ですから、カットされた「お互いの好きなところ、困ったところ」もダーツで当ててお話なさっています。・・・えーっと、なに話されてたっけかな（大汗）。
最後の邦正さん。「ご唱和ください」のあと、「力道山」をやってましたが、「・・・これ、終われんのかなー」と思っていたら、「わ〜〜〜〜〜〜っ！！！」と奇声を上げてはけていきました（笑）。袖に隠れた邦正さんに宮迫さんが、「山ちゃん、やったじゃーん！」と言うと、袖から「やったじゃーーん！」と返してました。
さらに。収録終了後、↑のカメラマンさん、邦正さんに謝りに行ったかなんかしたみたいで、袖のほうから笑って舌を出しながらでてきてました（笑）。
最後に
こうやって書いてみると、「ツボ」が全て宮迫さんがらみになってしまっていますね（汗）。
言い訳、というわけではありませんが、この番組に関しては蛍原さんは完全に「進行役」ですから、「ふざける」のは宮迫さんの役目で、それを「元に戻す」のが蛍原さんの役目、という感じがします。なので、必然と「面白い」部分は宮迫さんだけになってしまうという。・・・ただ、番組の性質上、「面白い」を期待するものではないとも思うんですけどね。
もちろん、蛍原さんも面白かったところはあるんです。でも、蛍原さんの面白かったところは全てＯＡされてましたんで、ここではあえて書きません。深田さんに鼻を触ってもらい、「どう？こういうの」と聞いて「ちょっと気持ち悪い」と言われたあと、「ありがとうございます。（気持ち悪い）いただきました。」と言ってたところとかね（笑）。
ちなみに、ワタクシですが。一応、映ってました。ただ、見切れてたし（右半身だけ）、本当に一瞬だけだったし、そんなわけで顔は映っていなかったので、「これは本人じゃなきゃわからないわ」という感じでした。・・・自分でも１回ビデオを巻き戻して確認したくらいですから（爆）。
後は、小池さんと雨さんは本当に仲良しさんなんだな、と思ったこと。小池さんがおっしゃった、「次の日も一緒」というのはたぶん「ワンナイ」の収録なんだと思うんですけど。だから、あんなに雨さんも厳しいツッコミが出来るんだろうなって。それもなんだかほほえましかったというか、「いいなぁ」って思いました。