こんな事がありました
というわけで、大まかな（笑）、ストーリーを見てもらった後は、ツボやらなんやらいろいろと。
その前に、前ページのレポで補足です。
前半は結構書けたんですけども、後半の方は結構記憶があやふやです。
いろんな方の登場シーンが、もしかしたら前後しているかもしれません。
でも、内容自体はそんなにずれていないとは思いますので、「こんな感じの内容だったんだなー」という感想にとどめておいてください（だからそれはレポではない･爆）。
さて。
まー、「ツボ」というものは結構たくさんありまして。細かいところをあげていたら正直きりがありません（笑）。
でも、なるべくもちろん書いていきますけどね。
･･･なので、思い出したときに追記、という可能性もあるので、しばらくはこのページをチェックする事をおススメします（笑）。
では本題。
最初に出てきた下山する夫婦。小笠原さんと山田さんが演じたわけですが、このお2人、最初のこのシーンのみの登場でした（笑）。
この夫婦にいろいろ世話をしていたのが、藤本さんと山下さんだったんですけども、藤本さんは、客の荷物を投げるようにして扱い。山下さんに至っては、「鼻が詰まっていて何を言っているかわからない」（笑）。山下さんが、「もともとこういう声なんです」と言うも、それも夫婦には伝わらないらしく、何度も「は？」と聞き返される（笑）、というくだりがありました。
そこで、「ちょっと、責任者、いないんですか？」と言われ、出てきたのが、オーナー役の蛍原さんで。赤いシャツに、細い黒（だと思う）と白のストライプのオーバーオール姿。
･･･っていうかね、ほとちゃん、本当に細っ。特に顔がすごく小さくて。まぁ、まだ「リバウンド」には早いですけど、本当にロッキロンダイエット頑張ったんだなぁと。
で、2人を叱る時に、「藤本君に、え〜〜〜〜・・・キミ。」「山下ですよ！」というように、全体的に山下さんが「いじられキャラ」になっていたのもツボでした。
モジモジしていて、振り返ったときに近藤さんが立っていたのを見た藤本さん、「って、ブスやないかい！」って言うと、「ブスってなんだよ！！！！！」。
･･･こんな感じの近藤さんのツッコミが何回か出てくるんですけど、これ面白かったわ〜〜（笑）。
老刑事・ナベさんと英雄さんが登場し、しばらくオーナーとしゃべった後、「どこで道草食ってるんだ」で、宮迫さんが登場しまして。出てきた瞬間、客席に向かって「宮迫〜ですっ！」。英「どこに向けてやってるんですか｣。･･もちろん、山の中、という設定ですから、客なんかいないですから（笑）。
その後、ナベさんと英雄さんが登場時にやっていたくだりを一通りやりまして、大「どこで見てたんですか」とまた英雄さんがツッコんでいたり。
ツッコミの国の方（笑）であるはずの蛍原さんが、結構このお芝居中ではボケに回る事が多くて。今回に関しては、ツッコミ役は英雄さんでしたね。･･あと、後半では大輔さんとか。
宮迫刑事が小屋の中に入り、「こういう者だが」と警察手帳を出すと、すかさずオーナー、「あ。手帳屋さんですか」。これにツッコんだのが英雄さんで。「違いますよ！」と。そこから、協力を要請するくだりが始まりまして。英「警察です。実は、ふもとの銀行で強盗事件が起きまして、その犯人がここに逃げ込んだ可能性があるんです。」蛍「え？」英「なので、この中を調べさせてもらいたいんですが。」蛍「山の男にそんな人はいません」。で、ここまでいって、宮「･･････手帳屋さんって！」英・蛍「遅っ！！！！」っていうここのくだりがもう最高でした。思わず私も一緒に「遅っ！」（笑）。
山下さんと同じく、靖史さんも若干いじられキャラだった、というか。
「宿泊客全員のアリバイを」のくだりの時に、全員降りてきたんですけども、取調べをする前に靖史さんの顔を見た宮迫刑事。「･･･3時14分、確保！」。顔だけで犯人と判断（笑）。宮迫さんの後輩役の英雄さんが「失礼ですよ！」とツッコむと、続いて出て来たのがJr.さん。そして、再び靖史さんの顔を見て、「････3時15分、確保！！」。･･･1分違いでやっぱり顔だけを見て犯人と判断し確保（爆）。宮「だって、どう見ても犯人顔でしょ。」
で実は、この靖史さんが着ていたTシャツのプリントがすごく面白かったんですけど･･･あー。レポしにくい（汗）。
･･･要は、どくろみたいな顔で、「靖史さんそっくり」という。このプリントを見た瞬間、宮迫さんやJr,さんが、素で笑ってました。
そして、確かこの後のくだりだったと思うのですが、本庁の刑事さん役のJr.さんと阿部さんが登場し、「本庁らしい取調べを」で、阿部さんが宿泊客5人に「食事と聞いて何を連想しますか？｣と質問するんです。靖史さんは「かけがえのないもの」、靖史さんの奥さん役の夏花さんは「楽しいひと時｣。その隣は矢部さんで「興味ない｣（笑）。その次が、矢部さんの奥さん役の箕輪さんで、「明日への活力｣。最後はブータン大統領で、｢質より量｣。
これ、実は、セックスに対するイメージがわかる、という心理テスト。英「取調べに関係ないやん！｣阿「結構当たるんです｣。
で、阿部さんが、まず矢部さんと箕輪さんの答えを確認し、｢･･合ってる｣（笑）。そして、靖史さんの答えを確認して、｢･･･気持ち悪い、と･･･｣（爆）。
一通り、答えの確認が終わった後、突然蛍原さんが、｢あのー、僕、戦争をイメージしたんですけど、これはどうなんですか？｣。この言葉に、蛍原さんのアドリブだったのか、全員が笑いまして。･･･っていうか、どうなんでしょ（笑）。
で、これも確かこの辺のくだりだったと思うんですけど、なかなかちゃんと取調べをしない宮迫刑事とジュニア刑事に痺れを切らした大山刑事が、ナベ刑事に「なんか（2人に）言ってくださいよ！」と言うと、変な顔をし、「後ろの鹿と、どっちがかわいい？」。
・・後ろの壁に、鹿の剥製が置いてあったんですけども、それの顔マネをして、どちらがかわいいか、と聞いたわけですが、これもレポしにくいなぁ（笑）。
で、英雄さんにツッコまれた後、ナ「ま、ええけどな。」宮・ジ「ええんかい！･･･ん〜〜〜〜〜スカイハイ！！！」ってやりまして。･･･だから、この辺は伝えにくい（大汗）。
「スカイハイ！」の動きは、わかりやすく言うと、「グリコのポーズ」ですね。腕を斜めに伸ばして「スカイハイッ！！」。
その後、もう一度「これとどっちがかわいい？」とナベ刑事がやり、またナ「ま、ええけどな。」宮･ジ「ええんかい！ん〜〜〜〜スカイハイ！！！」（笑）。
その後、英雄さんが1人でやるんですけど、なぜか、この時、腕は水平。･･･なんで？（笑）
うわー。本当に長くなるぞ（笑）。覚悟（爆）。
その後の大輔さん登場シーン。大「じゃまするで〜！」蛍「邪魔するんなら、帰って。」大「ほな、そうするわ〜」。･･･そのまま舞台からいなくなっちゃった（笑）。
袖まではけて、ワンテンポ置いて、「お〜〜〜〜いっ！！！！」。戻ってきて、大「帰れって言うから帰ってしまったやんけ」。
そんなわけで、「もう1回やるぞ」と言い、「じゃまするで〜」。すると、蛍原オーナー、「ほな、ここにどうぞ」と履いていたスニーカーを置く。大輔さん、そこに顔を近づけ、大「わ〜。お邪魔しま〜す。よいしょ･･･臭いな････っておい！！！」。大輔さん曰く、「乗りツッコミさせるな！」。･･確かこの時、「そんなの急にやられても困る」だかなんだかおっしゃっていた気が（笑）。ってことは、蛍原さんのアドリブだったのかな？
その後、また、「もう一回やるぞ」。で、「じゃまするで〜」。蛍「ほな、ここにどうぞ」で今度はオーバーオールの前を開ける。そこに顔をつっこんで、その後そこに手を入れて、「痛い！子供にかまれた、っておい！！」･･あ。カンガルーの袋だったですか（笑）。
この後ですね。熊に会って大輔さんが素手で殺した、っていうくだりがあるんですけど、そのときの様子を教えたるわ、で擬音ばっかの説明を（笑）。
最後、「ス〜〜ン！って目、突いてやったわ」って。「スーンって目を突く」って擬音、おかしいですよ、みたいな（笑）。
この後は、本当に話の前後がもうあやふやです（汗）。
なので、思い出した順にいろいろ書いていきますね。
小屋の従業員・公美子ちゃんにどっちがより惚れているかを勝負しよう、という事になったジュニア刑事と宮迫刑事。お題を出すのは大山刑事。
最初の対決は「お絵かき対決」。テーマは「僕」、ということで、英雄さんを描くことに。この時、宮迫さんがポソッと、「どんだけナルシストやねん（笑）。」
･･･本当にその場で2人とも書いてましたけども、あまりペンを動かさず、英雄さんも見ないJr.さんに対して、ちらちらと英雄さんを観察しながらペンを動かしていた宮迫さん。最後に、外に払うようにペンを「サッサッサッ」とやった時、「後ろ髪を書いたな」とすぐにわかった、という（笑）。
最初は宮迫さんが披露。･･結構、特徴をつかんでいて似ていたと思いましたが、英雄さん曰く、「もっとカッコいいでしょう！！！」･･なんじゃそら（笑）。
対するJr.さん。描いた絵は････
後ろ髪だけかい！！（笑）
2番目の対決は、叩いてかぶってジャンケンポン。
「たまたまあったパーティーグッズ」だそうですが、ヘルメットにはしっかりと「安全第一」の文字。宮「どこがパーティーグッズやねん（笑）。」
結構いい勝負でしたが、ジャンケンで負けた宮迫さんがヘルメットをもち頭の上へ載せようとした瞬間、なんと、ヘルメットが手からスルッと抜けて、後ろの方へ。
そこをすかさずJr.さんがペコッとたたき、この勝負はJr.さんの勝ち。
負けた宮迫さん、だいぶ悔しがっておりました。
クライマックスシーン。
人質をとったチンピラを「説得しましょう」という事になり、説得に当たる大山刑事が、「宮迫さん。BGMをお願いします」。
･･･ん？BGMってなに？と思ったら。
説得を始めた大山さんの後ろで、
♪つっかも〜〜ぜっ！ ドラゴンボールっ！
と、アニメ『ドラゴンボール』のオープニング曲を、かなりホンイキで歌い始め（笑）。
･･･あー。また生歌が聞けたわ、と違った意味で感動しておりましたが（爆）。
♪そうさ〜今こそ アドベンチャ〜〜〜
の「今こそ」を歌うとき、「い」の部分に力を込め、「♪うぃまこそ」と2度ほど歌ったのがツボでした。
その部分を歌うとき、力を込めるためにこぶしを作って、後ろに体を少しそらせて「うぃまこそ」って本当にかなり力強く歌ったんですけど、この歌い方を含めてツボだったんですけども。
･･あー。この体勢、すごく伝えたいんだけど･･･伝わってないよなぁ･･（涙）。
頑張って想像してみてください（って難しいですよね･汗）。
あ。ちなみに、「♪うぃまこそ」の部分で、英雄さんに止められたので、最後まで歌いきる事は出来ませんでした（笑）。
当然、「その歌じゃないでしょう」と大山刑事に止められまして、「こういうときは「母さん」の曲でしょ」と言われたジュニア刑事と宮迫刑事が、「プチシルマ」のCMソングをあの振りつきで歌ってみたり。
英「じゃあ、僕が犯人に気づかれないようにそっと近づきますんで、宮迫さんは犯人と話をしていてください。で、僕が合図したら、「あれは何だ！」と言って、犯人の気をそらしてください。その隙に僕が、犯人を取り押さえますんで。」宮「よっしゃ、わかった」
指示通り話し始める宮迫刑事、犯人に近づく大山刑事。
で、大山刑事が合図した瞬間、宮迫刑事が「あれは何だ！！！！」と、
大山刑事を指差す（爆）。
当然、大山刑事に気がついたチンピラが、「お前、なにしとんねん！」と大山刑事に銃口を向ける、というくだりがあったのですが、この「宮迫刑事が大山刑事を指差す」という「オチ」は、英雄さんが大輔さんに近づき始めた段階でちょっと読めちゃってました（笑）。
･･･ま、笑ったけど（爆）。
最後のオチのシーンは、公美子ちゃんがオーナーと腕を組んで「オーナーと一緒にね♪」と言いまして。
それを見て、竹森、宮迫、ジュニアが、「何だお前だったのか〜〜」とか、「残念〜〜〜」みたいな表情をしながら、幕が引かれて舞台終了、となったのでした。
最後に
本当に、お芝居の間は笑いっぱなしでした。･･･一緒に見に行った隣のお友達に迷惑かけちゃったんじゃないかというくらい、ずっと大笑いしてましたね（笑）。
上に書いたものの他にも、雨ファンでも知っている事がいろいろ出てきてまして。
ブログにも書いた原西さんのギャグは、「ロイロイ〜〜」、「なるほどな！なるほど、なるほど、なるほどな！」、「鳩胸対猫背」、「ポクチン」、「笑ってるけど出て行け〜〜」･･だったかな。
ちなみに、「鳩胸対猫背」は、4〜5回やって、全部鳩胸が勝ってました（笑）。
後は、「ポクチン」に関しては、宮迫さんとJr.さんがチャレンジしたんですけど、やっぱりJr.さんは「リズムが死んでた（＠宮迫）」（笑）。
あとは、ハリセンボン･近藤さんの「○○じゃね〜〜〜よ！！」が本当に面白かったり、相方･箕輪さんの「歯の神経が死んでる」というのが、エンディングのトークで出てきたり。
ちなみに、関東では先日OAになった、この2人がゲストの『アメトーク！』でもこの話が出てきたのでご存知かと思いますが、私は、この回の観覧に行っていたので、「あ。あの話」とちょっとつながりが出来てなんとなく嬉しくなってみたり。
ちなみに、「スカイハイ！」も、『アメトーク』の「雨上がりファミリー」の回で出てきたようですが、この回は私は未見だったので知りませんでした（って言うか、このレポを書いている時点でもまだ見てない･笑）。
前に座っていた女性が、「スカイハイ！」の瞬間、「出た〜〜〜！」みたいな感じで笑っていたので、「この人、このギャグを知ってるようだけど、どこかで出てきたのかなぁ」と不思議に思ってたんですね。
後々、いろんなサイトさんのレポを読んでいたら、実はそうだった、ということがわかりまして。
うーん。見ておけばよかった･･･。
大山さんが東野さんに教えてもらったという、「ウケないギャグ（動きつき）」をやって、案の定スベってみたり、それを見ていたアップダウン･阿部さんが「初めて雨上がりさんとこういう形で絡ませてもらうんで緊張してたのに、あの大山さんの自由さを見たら、バカみたいに思えてきた」とかいう爆弾発言をしてみたり（笑）。阿「緊張を返してください！」
エンディングで、原西さんの動きは実はとても難しい、という話になったんですね。
お芝居中ではJr,さんの「ポクチン」だけだったんですけど、他の人も実はひどいよ、と原西さん。
んで、みんなでその動きをやってみようということになったんです。
「ロイロイ〜」を靖史さんにやらせてみると、やっぱりおかしい。その後ろで宮迫さんもやってみてましたが、うまくいかないようでした。何度も首をかしげてましたね。･･･でも、あれは難しいと思う。
「なるほどな！」もみんなでやってみてたんですけど、あれも手の動きが実は難しくて。
「こうやるんですよ」とコツを原西さんがみんなに教えていまして、それを見ながら私も一緒にやってたんですけど、なんか上手くいかない。
以前、私も一度やってみた事があって、その時に「なんかうまくいかないな」と思っていた事があって、今回、原西さん直々にやり方を教えてくれてたんですけど、やっぱり「なんか上手くいかないなぁ」って。うん。なんか悔しい（笑）。
その中で、比較的簡単なのは、「笑ってるけど出て行け〜」のような気がします。
･･･意外と難しいんですよ、と原西さんはおっしゃってましたけど。
宮迫さんや蛍原さんも、セリフをかんでしまったりしていましたが、そこでちょっと笑いが起きたり、かんだ瞬間、演者が吹き出してしまったりして、それも含めて舞台ならでは、という事でいいのではないかと。
あとは、本番中は気がつかなかったのですが、実は、藤本さんが出番を忘れていたとか、まぁ「小さいミス」はいろいろあったみたいですけどね。
でも、グダグダになる事はなくて、全体的にあらすじもわかりやすかったし、オチもわかりやすかったし（笑）、内容も自分は好きな内容でしたね。
また今後も何回かやっていくみたいなので、機会があったら見に行きたいです。
･･とりあえずは来月、のようですけどね。
エンディングトークも終わって一番最後、幕が閉まりきる直前に、両手を胸の前で合わせて、拝むような格好で「ありがとうございました」と頭を下げた宮迫さんが印象的でした。