よしもと浅草花月
『いそべのゲームワールド』
(2006.11.26@雷5656会館ときわホール)
MC・・磯部公彦(まるむし商店)
出演・・・雨上がり決死隊、ブラザース、COWCOW、功刀富士彦、芦沢和哉





ブログにも書きましたが、『ガキの使いやあらへんで!』で見るような、「体を張った雨上がり」を見れた気がしたこの「イベント」。
例のごとく、雨さん中心で書いていきます。



蛍原チームと宮迫チームに分かれての対戦、という形だったゲームコーナー。
磯部さんの「選手入場!」で舞台両手から出てきた両チーム。
ちなみに、蛍原チームは赤いユニフォーム、宮迫チームは青いユニフォームでした。・・・この間の『バイキング』の時と同じチームカラーだったのがちょっとしたツボでしたけど。

8人が入ってきたとき、青いユニフォームの宮迫チームは、なぜか全員ユニフォームの上着を短パンの中に入れ、しかも、腰の位置をかなり高い位置に上げての入場。
蛍「なんでそんなに腰の位置を高くしてんの?」
そして宮迫さん、腰のゴムを上に上げつつ客席に向かってお尻をプリ〜ン(笑)。
客席爆笑。
これを2度ほどやってました。・・・お尻、かわいかったです(どこ見てんだよ・爆


そんなこんなでまず、蛍原チームから紹介。
最後のキャプテン蛍原さんの時に、
磯「えーっと・・・・誰でしたっけ?」
蛍「知ってるでしょ!」

赤の蛍原チームは、「浅草大好きチーム」ということで、「あさくさ」であいうえお作文を4人で披露することに。
・・・あー。なんて言ってたか忘れた(汗)。
でも、最後の「さ」の蛍原さんは「さらさらヘアー」というオチでした。


宮迫チームのメンバー紹介の時は、最後に「雨上がり決死隊の宮迫!」と磯部さんが言った後、客席に向かって、全開の「宮迫ですっ!」を。
・・・そういえばこれ、久しぶりに見たな〜〜〜。

青の宮迫チームは、「擬音大好きチーム」だかで、今日の「意気込み」を擬音を入れて紹介。
・・あー、これもなんて言ってたか忘れた(大汗)。・・・まぁ、雨さん中心のレポってことでスイマセン。
最後の宮迫さんは、「なんかよくわからんけど、こうなってこうなってギュ〜〜〜ン!!」と轟さんをやっていました。
・・・その直後、「力で持って行き過ぎ」と磯部さんに注意されてみたり(笑)。


で、そのチーム分けなんですけど、すごい申し訳ないのですが、ブラザースのお2人がどっちチームだったかをど忘れです(大汗)。
っていうか、ブラザースさんの顔を存じ上げてなかったんで判断できなかった、という。・・・ファンの方、申し訳ないです。もし、行かれた方がいましたらフォローよろしくです。


というわけで、その他のメンバーは(敬称略)、
蛍原チーム・・・COWCOW・多田、芦沢和哉
宮迫チーム・・・COWCOW・吉田、功刀富士彦
と、ブラザースさん2人が分かれて入っているので、4対4のチーム戦ということになります。



最初は、「頭のウォーミングアップ」ということで、「パチパチセブン」なる競技を。
1人ずつ、1から順に番号を言っていき、7の倍数および、1の位が7の数(17,27・・・)の時は、数を言わずに「パン」と両手をたたく、という競技。

ルール説明の時、磯部さんが「7の倍数を・・・」と言ったときに、「えっと、7の倍数って?」という質問をし、全員から「そんなこともわからんのか」的なツッコミを受けた蛍原さんがまずツボ。「わかってるけど、一応確認や!」


というわけで、8人でスタート。
・・・と、まず蛍原さんでアウト。アウトになった人は、後ろの椅子に下がらないといけないのですが、「最初に座んの嫌!」とかいう理由で、泣きのお願いが入り、再スタート。
・・・と今度は宮迫さんでアウト。
と、「もう一度やらせてください!」と宮迫さんからも泣きが入り、またもや再スタート。

その次にアウトになったのは多田さん。・・・というわけで、後ろに下がってもらいます。
・・・もう泣きは通用しない、ってことで(笑)。


蛍原さんは3回目でアウト。
宮迫さんは最後の3人まで残ったのですが。

「パチパチスリー(先ほどのルール中の7が3になる)」をやることになり、3番目で数字を言うことになった宮迫さん。・・・ってことは、宮迫さんが言う数は常に3の倍数になるので、ずっと手をたたき続けてればいいものを、なぜか、2順目で「6!」と思いっきり叫びアウト。
その直前で、「座ってるやつバカ〜〜」と散々あおっていたのもあり、全員から「バカ〜〜」の総ツッコミ(笑)。
そんな中、1人だけかなり大きな声で「ハゲ迫アホ〜〜〜〜〜」と叫ぶ人が。
・・・もちろん(?)犯人は相方・蛍原さんです(笑)。宮「ハゲてないわ!ハゲかけじゃ!!」



続いてのゲームは、連想バレーボール(って勝手に名前つけました。・・・ゲーム名がよく聞き取れなかったんだよ〜)。

あるお題に関するものを、バレーボールのボールをトスしながら答えて、相手に返していく、というもの(伝わってます?。
・・・ま、ただ、このボールは棒の先についたもので、それを「操作」するのは磯部さんなんですけども(笑)。


最初に「例題」で、「白いものは?」と聞かれ「豆腐」と答えた蛍原さん。「なんで豆腐?」と聞かれた蛍原さん、「これ(バレーボール)が豆腐に見えました。」
「なんでやねん」とツッこまれた後、これまた例題で「四角いものは?」と聞かれた宮迫さんが、「・・・豆腐(笑)」とまさかのコンビでの豆腐かぶせをやってみたり(笑)。


・・実は、この辺から「ゲーム」というより、若干「コント」寄りに走っていきます。
うん。明らかに「打ち合わせしたでしょう」って言う流れになってたりしたんで(笑)。まぁ、面白かったんですけど。
なんで、結構この辺からゴチャゴチャしだして(舞台上でいろんなことが起きはじめた・笑)、細かいことはよく覚えてなかったりします。・・・まぁ、全部レポしてたら膨大な量になるのでね。その辺はご了承ください。
・・・だって、この時点でまだコーナーの3分の1もレポ出来てない(笑)。


最初は、蛍原さんと功刀さんの対決で。
お題が「有名人」というので、蛍原さんが、「美空ひばり」、「はらたいら」と連続であげたため、磯部さんが、「死んどるやないか!」とツッコミを。
「もっとピチピチのでお願いします」と言われた蛍原さんが次にあげていったのが、「森光子」、「黒柳徹子」・・・。
「シワくちゃやないか!(@磯部)」


2番目か3番目のお題で、「キレイなもの」というのが出たんですね。
んで、最初の人が「富士山」というと、

磯 「あー。富士山ってキレイやな。あの裾野のあたりがな〜〜〜。」

とゲームを「中断」し、しばし、富士山のキレイさについて語りはじめ。
で、なんの「オチ」もなく、話が終わったため、「何の話や!」と宮迫さんが磯部さんにキレ。

宮 「何の話なんですか!・・全然関係ないでしょ?ゲームやってるんですから。ホンマに。・・・この人、何を言うとんねん!」

と。

蛍 「オイ!今なんて言うた?」
宮 「え?」
蛍 「大先輩に向かってなんていう口きくねん!この世界、年功序列!先輩への口のきき方考えろ!大先輩にタメ口使うってどういうことやねん!・・・・(磯部さんに向かって)なぁ!」
全員コケる(笑)

んで、そのまま蛍原さん、舞台袖に消えちゃった(笑)。
宮「蛍原さん、蛍原さん(笑)。・・・なにしてるんですか?」

このくだりが最高でした。・・・こういう雨上がりの絡みってあんまり見ない気がするから。


気を取り直して、「キレイなもの」で再スタート。

と、また最初に「富士山」と言ったために、また同じ流れで磯部さんが語りだし、
と、また宮迫さんが「関係ないでしょ!」とキレ、
と、また蛍原さんが「先輩になにを言うんだ!」と宮迫さんに注意し、最後に磯部さんに向かって、

Fuck You!!!

全員コケ、また蛍原さん舞台袖に消える(笑)。
すると、影マイクで「あ。あ。・・・あ、そうですか」という声。

・・・実は、1回目の時に、舞台袖まではけた際、同じことをやっていたようなのですが、影マイクが入っていなかったために、この「ボケ」が会場に伝わらず(笑)。
出てきた時に功刀さんが、「音声さん、ありがとうございました!」と言っていました。


宮迫さんは一番最後の対決。
お題は「口説き文句」。
「おう、これ、得意や」と宮迫さん。

「愛してる」だの、「ずっとお前についていく」だの、ちょっとドキドキするような「口説き文句」を言いながら、なぜか互いに近寄っていく2人。

で、お互いの顔が目の前に迫り・・・・。


会場大絶叫(爆)。


・・・あのキスの仕方、ちょっとヤバかったです。いろんな意味で(爆)。お見せできないのが残念。


結局、どちらが勝ったのかとかはよくわからないまま(笑)、次の対決へ。



次のゲームは、「風船ジェスチャー」

要はジェスチャーゲームなんですが、ジェスチャーをする人の服の中には、風船が仕込まれます。
時間が経つにつれてその風船が膨らんでいくので(って、膨らませてるのはこれまた磯部さんですが・笑)、風船が割れる前までにどれだけ答えられるか、というゲーム。

最初は蛍原チームの挑戦。
ジェスチャーをするのは、キャプテン・蛍原さん。

そんなわけで、風船を仕込むことになった蛍原さん、ユニフォームの下に風船を入れるんですけど、ゲーム前に磯部さんがちょっとずつ膨らませる(笑)。
それで、「まだ始まってないでしょ!?」とテンぱった蛍原さん、「これ、大丈夫ですか?地べたですよ?」

・・・要は、ユニフォームの下には何もつけていないので、風船が直接地肌に当たってるけど大丈夫か、ということを言いたかったらしいのですが。「地べた?」と全員に突っ込まれる(笑)。

客席には、何をしているのかがわかるように、お題を書いた「めくり」を黒子さんが出したのですが、その黒子さんが出てきた時に、なぜか「ビクッ!」と驚いた宮迫さんがツボでした。

しりとり形式でジェスチャーしているものを当てていきます。
最初は「や」からで、
野球→馬
と来て、最後の「迷子」がわからず風船が割れ、ここでゲームセット。

風船が割れた瞬間、「次はわが身」と思ったのか、しばらくセットの柱に捕まって固まっていた宮迫さんがまたツボだったり。

というわけで、続いては宮迫チームの挑戦。ジェスチャーをするのはこちらもキャプテン・宮迫さん。
・・・と、風船を上のほうに仕込みすぎたのか、始まる前から(風船をちょっとまた膨らまされたため)、「これヤバイ」を連発。

そんなこんなでゲームスタート。

最初は「ご」で、一生懸命ゴルフの素振りをする宮迫さん(正解は「ゴルフ」)。
ところが、宮迫チームの皆さん、いっせいに

「ゴリラ!」「ゴリラ!」

と宮迫さん、ゴリラのマネをし出す(笑)。
「違う違う!」と言い、素振りを続けるも、しつこく「ゴリラ!」というチームメイトのために、そのたびにゴリラのモノマネを。

そうしているうちにどんどん膨らむ風船(笑)。

「アカンアカン!」と言うので、ようやく「ゴルフ」と正解が。

続いては、「ふ」で始まるもの。
答えは「笛」だったので、横笛を吹くジェスチャーをした宮迫さんに、チームメイトが答えたのは、


震えるゴリラ!!


・・・なんじゃそら(笑)。
宮迫さん、またゴリラのモノマネをする羽目に(笑)。

結局、ここで風船が割れゲームセット。
この勝負は、蛍原チームの勝利となりました。



最後は、「パンツリレー」

全員にブリーフが手渡され、「これをはいてください。」
と、宮迫さん、短パンをブリーフの中にしまい、遠目で見ると「ブリーフ一丁」の状態に(笑)。・・・これやったの、宮迫さんだけでした。

で、もう一枚ブリーフを上からはき、下にはいているブリーフを脱ぎ、隣の人に渡していく、という「リレー」をやります、と。

ただ、1つ「お約束」があって、競技中、郷ひろみさんの『2億4千万の瞳』を流すので、その中にある「♪ジャパ〜〜ン!」のところで、チームメイトで手をつなぎ両手を挙げ、ポーズをとってください、と。


これがまー伝えにくいんですけど、面白かったんですよ。
パンツが足の所にあるときに「ジャパ〜〜ン!」が来ると、立ってられなくて転がっちゃう、みたいな。
うん。すごい皆さんゴロゴロしてました(笑)。

最後のところで、宮迫さんがその「ワナ」にはまり、ドテッと倒れ。
その際にパンツを壊しちゃったらしく。ゴムだけビヨーーーーンってなってました(笑)。


この勝負も蛍原チームの勝利。


・・・で結局、最終的にどっちが勝ったのかはよくわかんなかったです(爆)。




何度も書いてますが、「体を張った雨上がり」が存分に見れたなーなんて。

先週と今週と『ガキ使』でのそんな雨さんは見れるんですけど、生で見るとまた違うな、と。

んで、これは非常にレポがしにくいということがわかりました(大汗)。うん。なんか、伝えたいことの半分も伝わってない気がする。
がんばって書きましたけど、少しでも様子が伝わってくれるとうれしいです。



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